ニュース海外不動産

べトナム・ハイフォン特別市でタウンシップ開発、設計に隈研吾氏

野村不動産(株)、東神開発(株)など(※)は、ベトナムのハイフォン特別市において大規模都市開発事業に参画した。

開発事業は総面積約870ha、総戸数約8,300戸のハイフォンエリア最大の都市近接・複合タウンシップ開発だ。住戸のほかに、大型ショッピングモール、学校、大型商業施設、アミューズメントパーク等が整備される。

野村不動産などが参画するのは、プロジェクト敷地内の約23.9haの中に1,550戸の住宅等を整備するもの。タウンハウスのほか、2戸連棟住宅(セミデタッチドヴィラ)、戸建住宅(ヴィラ)の開発を予定している。

商品設計には建築家の隈研吾氏が起用された。川に囲まれた島というロケーションを活かし、「自然との調和」をテーマに設計を行った。

プロジェクト地図・敷地完成配置図/出典:野村不動産(株)

【事業概要】
所在:ベトナム ハイフォン特別市
用途:住宅等
敷地面積:約23.9ha(本プロジェクト全体:約870ha)
戸数:1,550 戸(本プロジェクトエリア:約8,300戸)
着工:2024 年3月着工済
※参画企業
野村不動産(株)、(株)海外交通・都市開発事業支援機構、東神開発(株)、大成建設(株)

情報参照元/野村不動産(株)

コメント