海外不動産

米ワシントンD.C.近郊で大型賃貸住宅を開発/住友林業

住友林業(株)、東京建物(株)および中央日本土地建物(株)の3社は、米大手デベロッパーFairfield社と共同で、米ワシントンD.C.近郊に賃貸用集合住宅を開発する。

建設地はワシントンD.C.中心部から西に約30kmのバージニア州ハーンドン市。2022年11月に開通したライトレールのHerndon Metrorail駅を中心に再開発が進んでいるエリアで、半径10km以内には米国を代表する有名企業のオフィスが集まる。

物件は最寄り駅まで徒歩3分、ワシントン・ダレス国際空港まで最短8分、ワシントンンD.C.中心部まで30分でアクセスできる立地に建設する総戸数400戸の8階建て。下層3階がRC造、上層5階が木造のハイブリッド構造とした。

2024年4月に着工し、2026年2月以降、工事完了部分より順次賃貸を開始する。建物全体の竣工は2027年1月を予定している。

【物件概要】
⚫︎物件名:555 Herndon Parkway
⚫︎所在地:555 Herndon Parkway Herndon, VA 20170
⚫︎賃貸床面積:30,194.70平米
⚫︎住戸数:400戸
⚫︎構造・工法:1~3階は鉄筋コンクリート造、4~8階は木造(枠組壁工法)
⚫︎着工:2024年4月
⚫︎賃貸開始:2026年2月(工事完了部分から順次賃貸開始)
⚫︎竣工:2027年1月

情報参照元/住友林業(株)

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