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2024年7月の首都圏中古マンション平均価格は、前月と同水準の4,629万円で横ばいとなった。東京都の事例シェア縮小傾向が市場全体に影響を及ぼしたことが要因だ。

７月の首都圏一戸建て平均価格は新築が前月比＋3.0％と連続上昇する一方で、中古は－5.6％と下落したことが（株）東京カンテイの調査結果より分かった。近畿圏においても新築が上昇し、中古は下落している。

（株）東京カンテイより「2024年6月度 中古マンション価格天気図」が発表された。それによると過半の県でマイナス状況が続き、全国的に下落傾向となった。

（株）東京カンテイより「中古マンション70平米価格月別推移」が発表された。6月の首都圏中古マンション価格は、前月から概ね横ばいの4,629万円。東京23区では全エリアで強含みが継続した。

（株）不動産経済研究所より2024年上半期の首都圏新築分譲マンション市場動向が発表され、平均価格が3年ぶりに下落したことが分かった。

（株）東京カンテイより2024年5月度「中古マンション価格天気図」が発表された。5月は下落傾向は弱まったものの、中古マンション平均価格は過半の県でマイナスだった。

（株）東京カンテイより「中古マンション70平米価格月別推移」が発表された。2024年5月の首都圏中古マンション価格は、東京都が索引するかたちで前月比＋0.5％の4627万円と3ヵ月ぶりに上昇した。

（株）東京カンテイが発表した「2024年4月度 中古マンション価格天気図」によると、4月の中古マンション価格は全国527市区町村のうち291（55.2％）が下落し、全国的に下落傾向が強くなった。

2024年4月の首都圏中古マンション価格は、前月比－1.6％の4606万円と引き続きマイナスを示し、下落率自体も拡大したことが分かった。

2024年4月の首都圏新築分譲マンションは、発売戸数が前年同月（1690戸）比42.5％減の972戸と大きく落ち込んだ。前月（2451戸）比では60.3％減少している。

（株）東京カンテイより2024年4月の「一戸建て住宅平均価格 月別推移」が発表された。首都圏の一戸建て価格は、新築が連続上昇し、中古は反転上昇した。中古は23区では1億円台が続いている。

（株）東京カンテイが発表した「中古マンション価格天気図」によると、2024年3月度は全国的に下落傾向を示した。三大都市圏はすべて下落し、東北や近畿、中国、四国地方でも弱含んだ。

（株）東京カンテイより2024年3月度「中古マンション70平米価格月別推移」が発表された。首都圏は東京都が3ヵ月連続で上昇したが、周辺3県が弱含み、全体では前月比マイナスとなった。

（株）不動産経済研究所が発表した2024年2月度「近畿圏新築分譲マンション市場動向」によると、1戸当り価格は7398万円、1平米当り単価は117.3万円となり、ともに4カ月連続で上昇した。

首都圏新築分譲マンションは、新規発売戸数が3カ月ぶりに減少、平均価格は4ヵ月連続で上昇した。初月契約率は3.4pダウンの69.9％。7割を下回るが、在庫の圧縮は進んでいる。