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国土交通省「次世代住宅プロジェクト2023」、第2回採択事業者が決定

国土交通省が行う「次世代住宅プロジェクト2023」の第2回採択事業者に、(株)石田屋の「子育て応援住宅プロジェクト」が選ばれた。

同社は少子化と共働きの増加によって懸念される家事負担について、IoT技術を用いることで負担軽減や時間短縮につながる取り組みを行なっていく。

ミキハウス子育て総研やパナソニックと共同で2年間(2024年度から2026年度)かけて入居者調査を行い、住生活においてのさまざまな不安や困りごとに対し、HomeIoTによるサポートを行う。

これにより、光熱費削減、家事の時短・効率化、みまもりと遠隔操作による事故・犯罪・健康リスク低減を行い、快適で安心・安全なくらしの提供を目指す。

次世代住宅プロジェクトとは?
住宅(住宅設備機器を含む)において、IoT技術等を活用して、住宅や住生活の質の向上に資する取組テーマに該当する住宅・サービスに関して、実用化・市場化に向けた課題・効果の実証を行うプロジェクトを支援するもの。

情報参照元/国土交通省

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