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新潟県最高層、地上37階建て複合タワープロジェクト

「(仮称)西堀通5番町地区市街地再開発事業」が、2023年9月15日付で新潟市より都市計画決定の告示を受けました。

プロジェクトは(株)廣瀬と東京建物(株)が参画している、新潟県最高層となる地上37階、高さ約150mの商業・オフィス・住宅複合型タワー再開発プロジェクトです。着工は2025年を予定しており、デザイン監修は世界的建築家である藤本壮介氏が主宰する藤本壮介建築設計事務所が担います。

計画イメージ 低層部/写真:東京建物(株)

広域集客機能を持つ商業施設の導入

プロジェクトでは、にぎわいと活気をもたらすため、広域集客を意識した魅力ある商業空間を創出します。

古町地区の立地特性を生かし、温浴施設や物販店舗といった都市型サービスなど、多様な機能の再集積を図ります。

高機能オフィスを整備

新潟市内最大級となる規模のオフィスを整備し、大企業の本社機能移転や、社内コミュニケーションの円滑化ニーズに対応します。

コワーキングスペースを設置することで、多様な働き方も支援していく計画です。

質の高い都市型住環境を提供

住宅には入居者のライフスタイルや居住ニーズに応える多彩な住戸タイプを備えます。

また超高齢社会への対応として、高品質な都市型シニア向け住宅も整備します。

【プロジェクト概要】
⚫︎所在:新潟県新潟市中央区西堀通5番町842-1 外(地番)
⚫︎地域地区:商業地域
⚫︎容積率:A街区730%・B街区470%
⚫︎敷地面積:(全体)約9,440平米 うち(A街区)約7,800平米、(B街区)約1,640平米
⚫︎延床面積:(全体)約85,010平米 うち(A街区)約75,500平米、(B街区)約9,510平米
⚫︎階数/最高高さ:(A街区)地下1階地上37階/約150m  (B街区)地上8階/約30m
⚫︎主要用途:(A街区)商業・事務所・住宅・駐車場 等 (B街区)駐車場
⚫︎本体工事着工:2025年
⚫︎竣工:2029年

情報参照元/東京建物(株)プレスリリース

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