東京都の住宅着工数は2か月ぶりに減少

東京都が発表した2023年6月の住宅着工統計によると、都内の新設住宅着工戸数は前年同月比−5.2%の1万415戸となり、2か月ぶりに減少しました。

利用関係別でみると、持家は前年同月比−10.2%の1221戸で17か月連続減少しています。一方、貸家は前年同月比+12.9%の6380戸で4か月連続増加しました。

2023年第2四半期においては、新設住宅着工戸数は前年同期比−0.8%の3万2643戸となり、4期ぶりに減少しました。

持家は前年同期比−13.8%の3339戸で6期連続減少、貸家は前年同期比+9.6%の1万8988戸で2期ぶりに増加しました。

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この記事を書いた人

住宅ライター・編集者。宅地建物取引主任者。住宅系メディアに10年以上携わり、賃貸経営、民泊運営など不動産を活用した事業を営んでいる。

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