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野村不動産「プラウド」、「EV充電設備」設置率を3割に

野村不動産(株)は、今後開発する分譲マンション「プラウドシリーズ」全物件において、各マンションの駐車区画数のうち原則3割に駐車場のEV(電気自動車)充電設備を導入すると発表しました。

自動車産業ではカーボンニュートラルに向けた動きが活発に行われています。EV車等の普及は重要な取組みとして位置づけられており、「2035年までに、乗用車新車販売で電動車100%」という具体的な目標も掲げられています。

政府は2030年までに15万基の充電インフラ設置を目標に定めました。東京都では全国に先駆けて2025年より新築マンションにおいて駐車台数2割以上(機械式駐車場を除く)の充電設置を義務付けるとしています。

そこで野村不動産は今回の方針を決定しました。その取り組みの一例として2023年7月15日(土)にモデルルームをオープンする「プラウド青葉台」(神奈川県横浜市)では、EV充電仕様の特注大型パレットを採用し、機械式立体駐車場の7割超(全39台)にEV充電を設置する計画です。

「プラウド青葉台」は、2024年11月上旬に竣工を予定している地上8階建ての分譲マンションです。総戸数は121戸で、間取りは2LDK~4LDK(60.35m2~103.31m2)のプランが用意されています。

「プラウド青葉台」イメージ/写真:野村不動産

【「プラウド青葉台」物件概要】
⚫︎所在地:神奈川県横浜市青葉区青葉台二丁目28番3(地番)
⚫︎交通:東急電鉄田園都市線「青葉台」駅徒歩9分
⚫︎構造・規模:鉄筋コンクリート地上8階(建築基準法上は地上7階・地下1階建て)
⚫︎敷地面積:5,570.10m2
⚫︎総戸数:121戸
⚫︎間取り:2LDK~4LDK
⚫︎専有面積:60.35m2~103.31m2
⚫︎建物竣工時期:2024年11月上旬(予定)
⚫︎入居時期:2025年4月上旬(予定)
⚫︎売主:野村不動産(株)
⚫︎施工:不二建設(株)

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