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立石駅南口に高さ125m、約700戸の高層住宅を開発

野村不動産(株)、東京建物(株)、阪急阪神不動産(株)が組合として進めている「立石駅南口西地区第一種市街地再開発事業」(東京都葛飾区)が、2023年7月12日付で葛飾区より都市計画決定の告示を受けました。

同事業は、高さ約125m、約700戸の住宅や商業が一体となった駅前の複合再開発事業です。「防災性の向上」「賑わいの創出」「多世代居住の推進」をテーマに掲げ、子育て世代から高齢者まで多様な世代が安心安全に住み続けられるまちづくりを目指します。

施行予定地区は、京成電鉄押上線「京成立石」駅の南側に位置する約1.3haの区域。2027年度に建築物の工事に着手し、2031年度に竣工予定です。

【事業概要】
⚫︎事業の名称:立石駅南口西地区第一種市街地再開発事業
⚫︎施行者の名称:立石駅南口西地区市街地再開発組合(予定)
⚫︎施行地区:東京都葛飾区立石一丁目の一部
⚫︎施行区域面積:約1.3ha
⚫︎建築面積:A敷地約8,000平米/B敷地約110平米
⚫︎延べ面積:A敷地約91,700平米/B敷地約250平米
⚫︎建築物の高さ:A敷地約125m/B敷地約10m
⚫︎主要用途:住宅・店舗・駐車場・駐輪場 等
⚫︎住宅の予定戸数:A敷地 約700戸
⚫︎事業関係者 参加組合員予定者:野村不動産(株)/東京建物(株)/阪急阪神不動産(株)
⚫︎事業協力者:前田建設工業(株)
⚫︎事業コンサルタント:(株)タカハ都市科学研究

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