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新築マンション坪単価、首都圏は3期ぶりに400万円下回る

2024年第1四半期(1月〜3月)の首都圏新築マンション坪単価は、前期比9.5%マイナスの377.7万円と引き続き下落し3期ぶりに400万円を下回った。

出典/(株)東京カンテイ

下落は都心立地の高額物件から供給戸数が減少したことが要因。東京都の供給シェアは51.9%から44.8%と過半数を割り込んだ。また、販売価格が比較的高い大手デベロッパーの供給シェアは41.7%から37.1%に縮小している。

中古マンションの平均坪単価も下落。前期比マイナス0.6%の224.6万円で3期連続でマイナスを示した。

 

情報参照元/(株)東京カンテイ

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