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近畿圏新築分譲マンション、単価は1973年以降の最高値、契約も好調

(株)不動産経済研究所が発表した2024年2月度「近畿圏新築分譲マンション市場動向」によると、1戸当り価格は7398万円、1平米当り単価は117.3万円となり、ともに4カ月連続で上昇した。

新規発売戸数は前年同月比27.1%増の1059戸で3カ月連続前年同月を上回った。契約率は 77.1%と前年同月比で25.5ポイントの大幅上昇。前月比でも8.6ポイント上昇している。

注目のタワーが発売を開始し、価格・単価を大幅に押し上げ、市場を活性化したことが要因。単価は1973年以降の最高値を記録し、価格は1991年8月(価格8049万円)以来の高値となった。

情報参照元/(株)不動産経済研究所

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