新洗面室を開発し分譲マンション「クレヴィア等々力」に導入／伊藤忠都市開発

伊藤忠都市開発（株）は、世田谷区で開発中の分譲マンション「クレヴィア等々力」に、新たな洗面室「MOT リネン」を導入する。この洗面室は洗濯家事動線の効率化と収納スペースの充実が特徴だ。

「MOT リネン」は、洗濯物をその場で畳んで収納できるスペースや、美容家電を使用したケアが可能なカウンターを備えている。また、リネンスペースには吊戸棚やハンガーパイプ、引き出しなど、さまざまな形状の収納スペースを設置し、家族一人ひとりの生活スタイルに応じた効率的な収納が可能だ。

開発の背景には、従来の洗面室における「収納が足りない」「家事動線が長い」などの不満があり、それらを解消するためにインブルーム（株）と共同で設計が行われた。洗濯機から衣類を取り出して乾燥させ、その場で畳み、収納までを一箇所で完結できる動線設計は、家事の時短を目指している。また、カウンターはドレッサーとしても利用でき、洗面室の多用途な使い方を可能にした。

導入予定の「クレヴィア等々力」は、東急大井町線「等々力」駅徒歩8分に立地する地上3階建て、全25戸の低層レジデンス。2024年10月下旬に販売開始が予定されている。リラクゼーション効果の高い「マイクロバブルバスユニット」や、浄水システム「良水工房」なども導入され、快適な居住環境を備える。

Aタイプ『MOTリネン』イメージイラスト／出典：伊藤忠都市開発（株）

情報参照元／伊藤忠都市開発（株） ニュースリリース