中古マンション価格／相鉄いずみ野線、平均坪単価は下落

相鉄いずみ野線（二俣川～湘南台）の中古マンション平均坪単価は138万円。1年前に比べると3万円下落した。

出典：（株）東京カンテイ

（株）東京カンテイが公表した「駅別中古マンション価格」（集計期間：2023年8月～10月）によると、相鉄いずみ野線（二俣川～湘南台）における最高値は「緑園都市」の165万円だった。

「二俣川」は前期の8.7%上昇が一服し、平均坪単価は123万円となった。平均築年は40年台に乗っており、同路線の中でも築古物件が多い。

「南万騎が原」は2桁の反転上昇で145万円。前期から事例数が倍増する中でわずかながら築浅化が進み、平均築年数は23.6年となった。

「湘南台」は2桁の反転下落で160万円。築古物件の事例が増加した影響で大きく下落した。

情報参照元／（株）東京カンテイ