新築マンション

環境先進マンション「ブランズ伏見桃山」竣工、商業一体でイオンが開業

東急不動産(株)は、京都市伏見区に商業一体型分譲マンション「ブランズ伏見桃山」を竣工した。京阪本線「伏見桃山」駅から徒歩4分に位置し環境に配慮した設計が特徴だ。

「ブランズ伏見桃山」は京都府内の分譲マンションとして初めて、建築物に自然素材や観葉植物を取り入れたバイオフィリックデザインを導入している。マンション内のグリーンラウンジは日比谷花壇が監修しており、中庭の自然景観を臨みながらリラックスやテレワークができる空間を提供する。

中庭/出典:東急不動産(株)

商業施設との一体型という利便性も物件の魅力だ。1〜2階にはイオンが開業し、住民専用のカートや宅配ロッカーが設置される。イオン薬局ではオンライン服薬指導や自宅への薬配送サービスも提供される。

また、防災面にも配慮し、太陽光発電や蓄電池を活用した非常時の照明確保、停電・断水時に生活用水を提供するシステムを整えることで災害に対するレジリエンスを高めた。

間取りは2LDK+S+WIC~4LDK+WIC(75.12平米~90.50平米)など、主にファミリー層に向けたプランとなっている。

【物件概要】
所在地:京都市伏見区御堂前町616-1他(計3筆、地番表示)
交通:京阪本線「伏見桃山」駅徒歩4分、近鉄京都線「桃山御陵前」駅徒歩6分
敷地面積:4,667,88平米
延床面積:15,600.71平米
総戸数:114戸
構造規模:鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造 地上7階
竣工:2024年7月上旬
引渡:2024年9月下旬(予定)
設計:(株)ユマ設計
施工:大豊建設(株)
物件公式サイト

情報参照元/東急不動産(株)

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