神戸市垂水区に大規模マンションプロジェクト「プレディア神戸舞子レジデンス」

JR西日本プロパティーズ（株）と三菱地所レジデンス（株）は、新築分譲マンション「プレディア神戸舞子レジデンス」（神戸市垂水区）の建設に着手した。

プロジェクトは、JR神戸線「舞子」駅から徒歩7分、日本最長の吊り橋である明石海峡大橋を見晴らすロケーションに位置する鉄筋コンクリート造・地上11階建て。敷地面積は約1万2,915平米と広大で、全350邸の大規模マンションとして注目を集めている。

間取りは2LDK＋S（納戸）～4LDK（専有面積：65.54平米〜94.16平米）。一部住戸を除き、リビングには開放感を重視したセンターオープンサッシが採用されており、住まい全体に広がりを感じさせる設計が施されている。

マンション敷地の中心には、木造建築の独立共用棟「ウッドヴィラ」を設置。住民の交流環境を提供することを目的としており、コワーキングスペースやキッチンスタジオなど、多様なライフスタイルに対応した施設が整備される。

建物には次世代を見据えたCO2削減と省エネ化を実現するため、最先端の設備を導入。「ZEH-M Oriented」と「低炭素住宅」の認定を取得し、地球環境に配慮した住まいづくりが進められている。

完成は2026年6月下旬の予定。

独立共用棟「ウッドヴィラ」イメージ／出典：JR西日本プロパティーズ（株）

情報参照元／JR西日本プロパティーズ（株）