投資用区分マンション、初の1900万円台で過去最高値を連続更新

区分マンション価格が過去最高となる1915万円となり、初めて1900万円台を記録。2四半期連続で過去最高額を更新した。

出典：（株）ファーストロジック

（株）ファーストロジック（本社：東京都中央区）が公表した、2023年10～12月期「投資用不動産市場調査」の結果によると、一棟アパート価格は前四半期から67万円プラスの7444万円。2四半期前に過去最高を記録してから一度下落したが、再び上昇した。

一棟マンション価格は、前四半期から168万円マイナスの2億745万円。2四半期連続の下落だったが、引き続き2億円台の高値をキープした。

過去最高額を記録した区分マンションの平均価格を都道府県別で見ると、最も高かったのは沖縄県の3100万円で、2位の東京都（2740万円）を上回った。沖縄県の区分マンション最高額は、新築リゾートマンションの約1億5000万円だった。

情報参照元／（株）ファーストロジック