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京急本線「泉岳寺~浦賀」の平均坪単価は5万円上昇、最高値は「屏風浦」

(株)東京カンテイが公表した「駅別中古マンション価格」(集計期間:2023年8月~10月)によると、京急本線(泉岳寺~浦賀)における平均坪単価は昨年より5万円上昇し230万円になった。

掲載区間(屏風浦~浦賀)における最高値は「屏風浦」の156万円。次いで「能見台」149万円、「県立大学」141万円。

前期で2桁上昇した「京急富岡」は築古事例の割合が増え、平均築年数が36.5年まで伸びた影響で107万円から反転下落し100万円になった。

築古事例が増加した「金沢八景」(132万円→115万円)と「横須賀中央」(152万円→127万円)はそれぞれ2桁の大幅下落。「金沢八景」は事例の築古化が顕著で、平均築年数も40年に迫る。

調査データ概要
事例数:6436件(前年比+822件)
平均築年数:29.2年(1年前:28.2年)
平均専有面積:58.25平米(1年前:57.55平米)

情報参照元/(株)東京カンテイ

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