ニュース不動産投資

富裕層の6割以上が「今後民泊ニーズは増加する」と予想

(株)LDKプロジェクト(本社:大阪市中央区)は、不動産投資を検討する総資産1億円以上の方を対象に民泊投資需要に関する意識調査を実施した。

それによると、不動産投資の興味分野としては「一棟投資」と回答した人が63.6%、「区分マンション投資」が50.9%、「不動産投資信託(J-REIT)」が45.5%、「民泊投資」19.1%という結果だった。

今後民泊のニーズはどのように変化すると思いますか?という質問には、「かなり増加すると思う」が21.8%、「やや増加すると思う」が42.7%と、合わせて64.5%が「増加する」と回答している。「外国人旅行客が増加しているから」(90.1%)や「観光地の宿泊施設が不足しているから」(62.0%)が主な理由としてあがっている。

また、「民泊投資」に興味があると答えた方のうち、71.4%が「将来性があるから」、66.7%が「収益性が高いから」と回答。自由回答では「手頃に始められそうだから」や「空き家を持っているから」などの意見が寄せられた。

民泊投資で重要な要素としては、「立地の良さ」が69.1%でトップに。次いで「管理体制」と「物件の質」が57.3%で続いた。

情報参照元/(株)LDKプロジェクト

コメント