住宅ローン「フラット35」、2ヶ月ぶりに金利低下

(独)住宅金融支援機構より、2023年6月の住宅ローン「フラット35」(返済期間21年以上35年以下)の金利が発表されました。

金利は2ヶ月ぶりに低下し、融資率９割以下の場合は年１．７６%～年３．０９％です。前月(5月：年１．８３%～年３．０９％)よりも0.07%低下し、前々月(4月：年1.760%～年3.070%)と同水準になりました。融資率９割超の場合は若干金利は高くなり、6月は年1.900％～年3.230％です。

返済期間20年以下の「フラット20」も2ヶ月ぶりに金利は低下し、融資率９割以下の場合は年1.330％～年2.660％。融資率９割超の場合は、年1.470％～年2.800％。

※「フラット35」は、借入期間を最長35年とする全期間固定金利型の住宅ローンです。
「フラット20」は、「フラット35」のうち15年以上20年以下の借入期間を選択する場合のことです。