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新築一戸建て平均価格、三大都市圏すべて下落、首都圏は全都県下落

(株)東京カンテイが発表した2024年2月度「新築木造一戸建て住宅平均価格 月別推移」によると、首都圏平均は前月比-3.1%の4420万円となり全都県で下落した。

東京都は-5.7%の5213万円で反転下落し首都圏全体の価格を押し下げた。神奈川県は-2.6%の4695万円、千葉県は-0.1%の3747万円とともに続落。埼玉県は-2.7%の3819万円と連続上昇から反転下落した。

近畿圏の平均価格は-1.4%の3626万円と反転下落。主要府県別でみると、大阪府は+0.6%の3835万円と上昇に転じた。兵庫県は-0.6%の3719万円と下落。京都府は+3.2%の4162万円で3ヵ月連続上昇している。

中部圏は-0.2%の3285万円で3ヵ月連続下落。2月は三大都市圏すべて下落トレンドだった。

情報参照元/(株)東京カンテイ

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