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アジアで2施設目の「エースホテル」、福岡・天神の複合施設に

福岡市中央区の再開発事業「(仮称)天神1-7計画」において、「エースホテル」の出店が決定した。2020年にオープンしたエースホテル京都に続き、アジアでは2拠点目となる。

エースホテルはアメリカシアトル発のホテルブランドで、地域コミュニティやカルチャー創出のためのユニークなデザインを特徴としており、クリエイティブ層をはじめ世界中で幅広いファンに支持されている。

エースホテル・シドニーのラウンジ/出典:三菱地所(株)

「(仮称)天神1-7計画」は地上21階、地下4階の複合施設で2026年12月に竣工の予定。ホテルは1階~3階、16階~20階に客室数192室を備え、2027年に開業する。

ホテルでは単なる宿泊機能の提供に留まらず、宿泊者以外の方にも利用できるラウンジ等においてアートや音楽などの文化的プログラムを展開していくという。

計画地/出典:三菱地所(株)

【「(仮称)天神1-7計画」概要】
所在地:福岡県福岡市中央区天神一丁目326番1他(地番)
敷地面積:約4,640平米(約1,400坪)
建築面積:約3,960平米(約1,197坪)
延床面積:約73,960平米(約22,372坪)
階数・高さ:地上21階、地下4階、約91m
構造:鉄骨造(地上)、鉄骨鉄筋コンクリート造(地下)
用途:事務所、ホテル、店舗、駐車場
着工:2024年5月(予定)
竣工:2026年12月(予定)
事業主:三菱地所(株)
設計者:(株)三菱地所設計

 

情報参照元/三菱地所(株)ニュースリリース

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