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首都圏分譲マンション賃料は連続上昇、近畿圏は3ヵ月連続下落

(株)東京カンテイが発表した「分譲マンション賃料月別推移」によると、2023年12月の首都圏・分譲マンション賃料は前月比+0.4%の3561円/平米と引き続き上昇した。

出典:(株)東京カンテイ

東京都は+0.5%の4131円/平米で引き続き上昇。神奈川県も+1.3%の2526円/平米で続伸、千葉県も+0.8%の1977円/平米と2ヵ月ぶりに上昇した。埼玉県は平均築年数が26.6年から27.3年に進んだことが影響し、-0.6%の2024円/平米と6ヵ月ぶりに下落した。

近畿圏平均は-1.0%の2155円/平米と3ヵ月連続でマイナス。下落率自体も拡大している。大阪府は-1.3%の2425円/平米と3ヵ月連続下落。兵庫県も-1.1%の1831円/平米と引き続き下落している。

中部圏平均は+0.6%の1925円/平米で2ヵ月ぶりにプラス。愛知県も+0.6%の1976円/平米と上昇している。

 

情報参照元/(株)東京カンテイ

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