JR根岸線の平均坪単価は? 最高値は「桜木町」の278万円

JR根岸線(横浜~大船)の平均坪単価は195万円となり、昨年よりも5万円(2.5%)上昇した。路線の最高値は「桜木町」で278万円だった。

出典:(株)東京カンテイ

(株)東京カンテイが公表した「駅別中古マンション価格(JR根岸線)」(集計期間:2023年8月~10月)によると、JR根岸線の平均坪単価は「桜木町」が最も高く278万円。2年間で26万円上昇した。

次いで「横浜」の270万円、「関内」の263万円、「石川町」の217万円と続く。「横浜」「関内」においても2年連続で平均坪単価は上昇しており、全体的に上昇基調が継続している。

「磯子」は上昇が一服し137万円。「新杉田」は上昇幅が拡大し、今期は12%台の大幅上昇により164万円となった。

データ概要
事例数:3289件(前年比+646件)
平均築年数:31.1年(1年前:30.5年)
平均専有面積:62.42平米(1年前:62.62平米)

情報参照元/(株)東京カンテイ市況レポート

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この記事を書いた人

住宅ライター・編集者。宅地建物取引主任者。住宅系メディアに10年以上携わり、賃貸経営、民泊運営など不動産を活用した事業を営んでいる。

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