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首都圏新築マンション価格は8ヶ月ぶりに下落、契約率も減少

2023年10月の首都圏新築マンション平均価格は6567万円、前年同月比で8ヶ月ぶりに下落した。平米単価は101.0万円で8ヶ月連続上昇している。

新規発売戸数は前年同月比マイナス46.3%の1486戸で大幅に減少。初月契約率は60.9%で前年同月比11.0ポイントダウンとなり契約率も減少している。

出典:(株)不動産経済研究所

近畿圏の戸当り平均価格は3851万円で2ヶ月連続下落。一方、契約率は78.0%と3ヶ月連続で70%を超えており好調が続く。新規発売戸数は2ヶ月ぶりに前年同月を下回り、マイナス39.0%の1293戸だった。

情報参照元/(株)不動産経済研究所「首都圏 新築分譲マンション市場動向 2023年10月」「近畿圏 新築分譲マンション市場動向 2023年10月」

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