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横須賀線中古マンション平均坪単価、前年比2.1%上昇、最高値は? 

JR横須賀線(東京~久里浜)の中古マンション(ファミリー)平均坪単価は238万円となり、昨年と比べて5万円(2.1%)上昇した。最高値は「品川」の486万円で昨年より27万円上昇している。

画像提供:(株)東京カンテイ

同路線はファミリー向けが多く、事例数は前年より1012件増加し4692件と増加傾向だ。「品川」は堅調な推移が続き500万円の大台に近づいている。「武蔵小杉」(373万円)、「西大井」(306万円)も好調だ。

「新川崎」(239万円)、「横浜」(270万円)、「東戸塚」(160万円)はほぼ横ばいとなる中、隣接する「保土ケ谷」(117万円)、「戸塚」(135万円)は前期から反転上昇した。

「保土ケ谷」「戸塚」ともに平均築年数は路線平均(27.8年)を上回る30年超で推移。戸塚の事例数は724件(前年より198件増加)で路線最多となった。

【データ概要】
事例数:4692件(前年比+1012件)
平均築年数:27.8年(1年前:26.5年)
平均専有面積:69.40平米(1年前:68.91平米)

情報参照元/(株)東京カンテイ市況レポート

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