不動産投資

日比谷線の中古マンション平均坪単価、昨年比5.5%上昇

(株)東京カンテイが同社のデータベースを元に算出した「駅別中古マンション価格」によると、東京メトロ日比谷線(中目黒~北千住)の中古マンション(ファミリー)平均坪単価は414万円となり、昨年と比べて22万円(5.5%)上昇しました。

駅別中古マンション価格 / 東京メトロ日比谷線(画像:東京カンテイ)

特に坪単価が高いエリアをみると、「中目黒〜茅場町」間での最高値は「神保町」の707万円でした。しかし「神保町」は前期は25.7%と大幅に上昇しましたが、今期は3.2%の上昇と上昇率は縮小しています。

「中目黒」は築浅化が進み前年比13.1%上昇の457万円。「恵比寿」も前年比14.3%の544万円と二桁上昇し、500万円の大台を超えています。

「広尾」は前年比3.7%上昇の558万円、「六本木」は同4.0%上昇の591万円と、ともに前年よりも上昇率が拡大しました。

※データ概要
事例数:4832件(前年比+897件)
平均築年数:26.0年(1年前:24.7年)
平均専有面積:52.21平米(1年前:51.80平米)

情報参照元/(株)東京カンテイ市況レポート

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