住宅ローン

【2023年9月】住宅ローン「フラット35」、金利は4ヶ月ぶりに上昇

(独)住宅金融支援機構より2023年9月の住宅ローン「フラット35」(返済期間21年以上35年以下)の金利が発表されました。

金利は4ヶ月ぶりに上昇し、融資率9割以下の場合は年1.800%〜年3.360%となりました。前月(年1.720%〜年3.080%)と比べると最低金利は0.08%上昇しています。融資率9割超の場合も前月(年1.860%〜年3.220%)より最低金利が0.08%上昇し、年1.940%〜年3.500%となりました。

「フラット20」(返済期間20年以下)の融資率9割以下は、年1.320%〜年2.880%(前月1.290%〜2.650%)、融資率9割超は年1.460%〜年3.020%(同1.430%〜2.790%)。いずれも、最低金利は0.03%上昇しています。

※「フラット35」は、借入期間を最長35年とする全期間固定金利型の住宅ローンです。「フラット20」は、「フラット35」のうち15年以上20年以下の借入期間を選択する場合のことです。

情報参照元/(独)住宅金融支援機構

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