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7月の住宅着工戸数、2か月連続で減少

国土交通省は8月31日、2023年7月の建築着工統計を発表しました。それによると、新設住宅着工戸数は全体で前年同月比6.7%減の6万8151戸となり、2か月連続で減少しました。

利用関係別でみると、持家は前年同月比7.8%減の2万689戸となり、20か月連続で減少。貸家は3万170戸で前年同月比1.6%増加しています。

分譲住宅は前年同月比17.6%減の1万6979戸となり、2か月連続で減少しました。

7月の新築住宅市場は全体的には落ち込んでおり、特に分譲住宅と首都圏の住宅市場が減少しました。

情報参照元/国土交通省

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