大型コリビング併設「TOMORE品川中延」竣工、入居受付開始

野村不動産株式会社（本社：東京都新宿区）は、職住一体型の大型コリビング賃貸レジデンス「TOMORE（トモア）品川中延」を竣工した。都営浅草線「中延」駅徒歩1分の立地に誕生し、2月22日（土）より入居希望者向けの内覧会を開始、3月より順次入居を受け付ける。

物件の最大の特徴は、シェア型賃貸住宅とコワーキングスペースが融合した「コリビング賃貸レジデンス」だ。近年、在宅勤務やリモートワークの普及、起業や副業の増加、さらには家賃を含む生活費の高騰を背景に、欧米を中心にコリビングの市場は拡大傾向にある。今後、世界全体で年平均30%の成長が見込まれる中、日本でも新たな住まいの形として注目を集めている。

「TOMORE品川中延」では、合計約180㎡に及ぶ広大な共用スペースを設け、暮らしと仕事を両立できる環境を提供。7階には約95㎡のルーフバルコニー付きコリビングスペースがあり、開放的なリビングやキッチンで住民同士が食事を共にしたり、リラックスした時間を過ごせる。また、1階には約85㎡の24時間利用可能なコワーキングスペースを設置し、テレワークや作業に適した環境を整えている。

居室は135戸のワンルーム型で、シャワー・トイレ・洗面台などの水回りを完備し、一部住戸にはバスタブや家具付きのタイプも用意。スマートロックや宅配ボックス、24時間ゴミ出し可能な設備も備え、都市部での快適な暮らしをサポートする。

立地面では、品川駅まで13分、東京駅まで25分と都心アクセスが良好。周辺にはスーパーや全長約330メートルの商店街もあり、生活環境が整っている。また、新規入居者向けに「仲介手数料・敷金・礼金ゼロ」に加え、「1ヶ月フリーレント」キャンペーンを実施。シェア型住宅に馴染みのない入居者にも気軽に利用できる環境を整えた。

情報参照元／野村不動産株式会社 ニュースリリース