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住宅設備機器の保証期間を10年に/大京

(株)大京は、同社が今後販売する新築分譲マンションの住宅設備機器について、新たなサービス「DAIKYO Quality Support 10(大京クオリティサポート10)」の提供を開始します。

メーカー保証期間が終了した3年目以降は、劣化や摩耗など住宅設備機器の不具合は膨らむ傾向があります。このサービスは、新築分譲マンションの専有部設備機器の保証期間を、現行の「引き渡し後2年間」から「10年間」に有償で延長することで、突発的な修理費用などに対応します。

住宅設備機器延長保証サービス

専有部内の住宅設備機器に故障や不具合が生じた際、専門のスタッフによる出張修理・部品交換を行います。利用回数の制限はありません。

駆け付けサービス & 緊急リペアサービス

「トイレが詰まった」「鍵を失くした」「ガラスを割った」「電球を交換したい」など、緊急性の高い困りごとに専門のスタッフが一次対応に駆けつけます。一次対応で作業が完了しない場合は二次対応として、修理費用のうち上限金額5万円(税抜)までは同社が負担します。

美的修繕サービス

フローリングや扉、柱などの傷やへこみ、壁紙の汚れや傷などの補修を行います。修理費用のうち上限金額3万円(税抜)までは同社が負担します。(年1回まで)

専有部定期点検サービス

定期アフターサービスによる点検(竣工から3カ月目、1年目、2年目)に加え、5年目・9年目に専門スタッフが訪問し、マンションごとの一斉点検を行います。不具合が見つかった場合には、対象機器、部位により「住宅設備機器延長保証サービス」、「緊急リペアサービス」で対応します。

サービスの対象物件は、同社が今後販売を開始する分譲マンションです。サービスの販売価格は25万円(税込)。保証期間は引き渡し日から10年間です。

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