(一財)不動産適正取引推進機構より本日11月26日、令和6年度の宅地建物取引士資格試験の結果が発表された。
今年の試験は10月20日に全国260会場で実施され、申込者数は30万1,336人、受験者数は24万1,436人にのぼった。受験率は80.1%と高い水準を維持し、合格者数は4万4,992人、合格率は18.6%だった。
男女別では、女性の合格率が20.1%と男性の17.8%を上回る結果に。また、登録講習修了者の合格率は21.9%と、全体平均を大きく上回っている。
受験者の平均年齢は35.9歳で、不動産業や建設業の関係者が中心となる一方、学生やその他の職業からも多くの受験者が挑戦している。
地域別では、東京都が最多の受験者数6万4,637人を記録。他地域と比較しても圧倒的な受験者数を誇っている。
情報参照元/(一財)不動産適正取引推進機構「令和6年度宅地建物取引士資格試験結果の概要」
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