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首都圏の分譲マンション賃料、東京都が弱含み引き続き下落

(株)東京カンテイより2024年8月の「分譲マンション賃料月別推移」が発表された。

首都圏は東京都の弱含みや事例シェアが縮小したことで、前月比-0.8%の3,603円/平米と前月から引き続き下落した。都県別では、東京都が-0.4%の4,170円/平米、神奈川県も-1.3%の2,873円/平米と下落している。千葉県は+0.3%の2,026円/平米、埼玉県も+3.0%の2,288円/平米とプラスを示した。

近畿圏は大阪府の弱含みと事例シェアの縮小により、全体の賃料は前月比-0.2%の2,328円/平米と引き続き下落。大阪府は-0.3%の2,698円/平米、兵庫県は+0.1%の1,806円/平米と比較的安定して推移している。

中部圏は前月比+0.4%の2,021円/平米、愛知県は+0.2%の2,080円/平米と引き続きプラス。しかし上昇幅は縮小している。

情報参照元/(株)東京カンテイ

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