小田急小田原線の中古マンション、平均坪単価は昨年より3万円上昇

(株)東京カンテイが公表した「駅別中古マンション価格」(集計期間:2023年12月~2024年2月)によると、小田急小田原線(新宿~小田原)の平均坪単価は189万円で1年前より3万円上昇した。

掲載区間における最高値は「代々木上原」で598万円。次いで「代々木八幡」の455万円、「参宮橋」の410万円と続く。ほとんどの駅が前期と反対の動きを示したが、「沼部」は唯一連続上昇し、今期は20%の大幅上昇で248万円となった。

前期同様に大半の駅が上昇し、特に「代々木上原」は13%台の連続上昇となり、この2年間で131万円上昇している。前期で二桁上昇した「東北沢」と「下北沢」は今期は309万円、368万円となり、二桁の反動減となった。

情報参照元/(株)東京カンテイ

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この記事を書いた人

住宅ライター・編集者。宅地建物取引主任者。住宅系メディアに10年以上携わり、賃貸経営、民泊運営など不動産を活用した事業を営んでいる。

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