不動産投資スクエア(運営会社：(株)クレアスライフ）は、都内のマンションに住む独身女性を対象にアンケート調査を行いました。調査では一人暮らしの部屋の間取りや水回り、内装、インテリアについての希望や不満が明らかになりました。
まず、間取りに関しては、1K（キッチン2.7帖、洋室8帖）が50.5％、「1DK（キッチン6.4帖、洋室4.3帖）」が49.5％とほぼ半々の人気でした。
部屋の形状については、間口が広く正方形に近いものが40.3％で最も人気でした。居室の形は個人の好みが分かれますが、広い間口が選ばれやすい傾向があります。
キッチンに関しては、57.0％の人が狭いと感じており、その理由として作業台が小さい（60.1％）、シンクが小さい（22.0％）、収納場所が少ない（9.8％）という声が挙がっています。一人暮らしのマンションでは、作業台やシンクの大きさに制約がある場合が多く、料理や洗い物に不便を感じる人が少なくないようです。
お風呂については、80.7％の女性がシャワーだけでなく湯船にも入ると回答しています。そのうち約85％が1週間に1回以上湯船に入る頻度であり、湯船に入る時間を大切にする女性が多いことがわかりました。
浴室での設備については、浴室乾燥機（71.1％）が最も人気であり、追い炊き機能（62.6％）や多機能・節水シャワーヘッド（29.5％）への要望もあります。浴室乾燥機は室内干しや湿気対策に役立ち、追い炊き機能は水道代を節約できるため、特にお風呂を楽しむ人にとって重要な条件となっているようです。
◾️アンケート概要
アンケート回答者：クレアスライフのマンションに住んでいる独身女性305人
アンケート回答期間：2023/4/20～5/7
アンケート機関：(株)クレアスライフアンケート
方法：インターネット調査
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