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三井不動産/米国・ボストンで賃貸ラボ&オフィス事業を拡大

三井不動産(株)は、米国子会社「三井不動産アメリカ(代表:John Kessler)」を通じて、ボストン市で「(仮称)イノベーションスクエアPhaseⅢ」に参画した。

米国では、2019年に事業参画した「イノベーションスクエアPhaseⅡ」(マサチューセッツ州ボストン市)(2023年売却済み)、2021年の「トーリービュー」(カリフォルニア州サンディエゴ市)、「ミッションロック PhaseⅠ」(カリフォルニア州サンフランシスコ市)に次ぐ、4件目のラボ&オフィス事業となる。

建物は地下2階付、地上7階建てで、新薬の開発製造を行うライフサイエンス企業Vertex Pharmaceuticals社への一棟貸しも決まっている。竣工は2026年の予定だ。

【「(仮称)イノベーションスクエアPhaseIII」概要】
所在地:20, 22 Drydock Avenue, Boston, MA 02210
建物規模:地下2階付地上7階建
用途:ラボ&オフィス・店舗・公共貢献施設
敷地面積:約7,980平米
延床面積:約38,000平米
賃貸面積:約32,700平米
竣工:2026年予定

情報参照元/三井不動産(株)

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