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中古マンション価格、三大都市圏すべて下落、地方都市も天井感

(株)東京カンテイが発表した「中古マンション価格天気図」によると、2024年3月度は全国的に下落傾向を示した。三大都市圏はすべて下落し、東北や近畿、中国、四国地方でも弱含んだ。

首都圏平均は前月比0.6%の下落。東京都は0.6%上昇、神奈川県は1.3%下落、埼玉県は1.1%下落、千葉県は0.7%下落した。近畿圏平均は1.4%下落。大阪府が1.7%下落、兵庫県が2.3%下落、京都府が0.6%上昇している。

北海道は前月比0.9%上昇。宮城県は1.0%下落。石川県は2.9%下落、能登半島地震の影響で2か月連続下落した。広島県は0.6%下落。福岡県は1.1%上昇している。

◾️「中古マンション価格天気図」とは
全国47都道府県のファミリータイプ中古マンション流通事例価格を月ごとに集計し、価格変動を「天気マーク」で表示したもの(30平米未満の住戸、事務所・店舗は除外、リゾートマンションを除く)。

情報参照元/(株)東京カンテイ

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