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中古マンション平均価格、前月から一転し全国的に弱含み傾向

(株)東京カンテイが発表した2024年1月度「中古マンション価格天気図」によると、前月から比較して全国533市区町村のうち298(55.9%)が下落となり、全国的に弱含み傾向が強まった。

出典:(株)東京カンテイ

三大都市圏では、首都圏平均は前月比0.2%下落。東京都は0.4%上昇、神奈川県は0.4%下落、埼玉県は0.2%下落、千葉県は0.8%上昇した。近畿圏平均は0.9%下落。大阪府が0.8%上昇、兵庫県が2.0%下落、京都府が2.2%下落した。

地方主要4道県では、北海道は1.1%下落、宮城県は1.0%下落、広島県は0.8%下落、福岡県のみ1.1%上昇している。

 

※「中古マンション価格天気図」
全国47都道府県のファミリータイプ中古マンション流通事例価格を月ごとに集計し、価格変動を「天気マーク」で表示したもの。(30平米未満の住戸、事務所・店舗は除外、リゾートマンションを除く)。

 

情報参照元/(株)東京カンテイ「中古マンション価格天気図」

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