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第4四半期主要都市の地価、住宅系は7期連続で全地区上昇

国土交通省より令和5年第4四半期地価LOOKレポートが発表された。主要都市の地価は5期連続で全ての地区で上昇又は横ばいが継続した。

景気が緩やかに回復している中、利便性や住環境に優れた地区のマンション需要が堅調であること、店舗需要の回復傾向が継続したことなどが要因だ。

東京圏(35)では、上昇が34地区(前回33)、横ばいが1地区(前回2)、下落が0地区(前回0)。変動率区分が上方に移行した地区は5地区であり、下方に移行した地区は0地区だった。

用途別でみると特に住宅系地区(23)では好調が続き、上昇が23地区(前回23)、横ばいが0地区(前回0)、下落が0地区(前回0)。7期連続で全ての地区で上昇した。

令和5年第4四半期地価LOOKレポート

情報参照元/国土交通省

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