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中古一戸建て価格、三大都市圏すべて上昇、近畿は大きくプラス

(株)東京カンテイが発表した2024年1月度「中古木造一戸建て住宅平均価格 月別推移」によると、三大都市圏すべて上昇を示した。特に近畿圏は上昇幅が大きい。

出典:(株)東京カンテイ

首都圏は前月比+3.7%の3941万円と反転上昇。都県別では東京都が+0.6%の6070万円と2ヵ月連続の下落から上昇に転じた。神奈川県は+4.9%の4456万円と3ヵ月連続上昇。千葉県は-1.5%の2745万円と連続下落。埼玉県は+3.4%の2773万円と再び上昇に転じた。

近畿圏は前月比+7.7%の2938万円と反転上昇。大阪府は+6.2%の3248万円で2ヵ月連続下落から上昇に転じた。兵庫県は+3.3%の2880万円で反転上昇。京都府は+14.8%の3854万円と大きく上昇に転じた。

中部圏も+4.1%の2588万円と上昇が続いた。愛知県は+2.1%の3164万円と2ヵ月連続で上昇した。

情報参照元/(株)東京カンテイ

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