商業施設「エミテラス所沢」の開業は9月24日に決定、テナントは全142店舗

（株）西武リアルティソリューションズと住友商事（株）が所沢駅西口で開発を進めてきた商業施設「エミテラス所沢」が本日竣工し、9月24日の開業が決定した。

「エミテラス所沢」では、最新のDX・AIシステムを導入し、館内の情報をサイネージやスマホで可視化するシステムを整備。富士山と街を一望できる屋上庭園「そらくもひろば」や、約1,000席の「こもれびフードホール」など、居心地の良い空間を提供する。

また、埼玉県産材を活用したウッドチップ舗装やベンチの設置、大規模太陽光発電などのサステナビリティへの取り組みも進められている。所沢駅直結の既存施設「グランエミオ所沢」との連携アプリ「エミテラス＆グランエミオ所沢」も8月6日より利用開始となり、施設間のシナジーを創出する。

テナント数は全142店舗。西武鉄道沿線の住民をはじめ、子育てファミリーからアクティブシニアまで幅広い世代に対応する商業施設として期待されている。